こんにちは、B級スポットが大好きな三浦です。
2020年2月上旬。レヴィのメンバー勢揃いで、シンガポールに行ってきました。
メインの目的は、共同参画している文科省の人材育成事業*1に関連するお仕事として、宇宙技術やスタートアップの国際的な動向を調査することです。そのために、毎年シンガポールで開催されている宇宙技術に関する国際会議に参加しました。調査については別の記事で報告しています。
こちらの記事では、国際会議以外で訪れたところや、シンガポールの様子について、写真を交えて簡単に紹介します。
シンガポール・チャンギ空港
シンガポールに到着してまず驚くのは、空港です。シンガポール・チャンギ空港は世界ランキングにおいて7年連続で世界1位に輝いているすごい空港なのです*2。 特にすごかったのが、空港併設の複合施設「Jewel(ジュエル)」です。
建物の中に熱帯の森があって、真ん中に巨大なウォーターフォール(滝)があるというすごいところでした。すごいウォーターフォールの写真が撮れたので、今後、システム開発のプロセスについてアジャイルだとかウォーターフォールだとかを説明するときのスライドに使いたいと思います。
ちなみに、世界第1位なチャンギ空港の一部は、日本の竹中工務店さんが設計・施工しているとのことです*3。
そんなすごい竹中工務店さんに、レヴィの研修サービスを提供したことがあったりしますので、宣伝させて下さい。
謎の異空間 ハウパーヴィラ
せっかくシンガポールに来たので、お仕事の合間には観光にも行ったりしました。まず訪れたのは、ハウパーヴィラという庭園?なのかお化け屋敷?なのかよく分からないところです。言葉では上手く説明できないので、写真を並べます。
紙面の都合でごく一部しか写真を載せられませんでしたが、こんな感じの謎の像がところ狭しと並んでいます。ここで載せた分の百倍くらいあります。
これは何なのか、レヴィらしくシステム思考で理解しようとしました。しかし、目的、コンテキスト、安全性などの様々なビューポイントにおいて理解が追いつかず、フィジカルビュー(見た目)からの膨大な情報によって心が疲れてしまいました。まだまだシステム思考の修行が足りていないということだと思いますので、レヴィがつくった入門書である「システム思考ガイドブック」で復習しておきたいと思います。
システム思考ガイドブック | ダウンロード | 株式会社レヴィ
その他にも
いろいろなところに行ってきました。簡単に写真だけ並べます。
戦略的にデザインされた都市であるシンガポールに滞在して、たくさんの新しい視点をゲットすることができました。ここで学んだことを活かしつつ、システムデザインによる価値創出をさらに頑張っていきたいと思います。
シンガポールでのお仕事(宇宙技術に関する動向調査)のお話については、もう一つの記事をご覧下さい。
*1:文科省宇宙航空人材育成プログラム「超小型衛星開発とアントレプレナーシップ教育を通じた宇宙システム活用人材の育成」
*2:SKYRAXによるWorld Aipot Rankings。ちなみに世界第2位は羽田空港なので、ぼくらは世界第2位の空港から出発して、世界第1位の空港に到着したことになります。