Qbookセミナーで講演をしました【スライド資料公開】

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こんにちは、レヴィの南部です。

ソフトウェアテストを専門とするバルテス株式会社様が主催するQbook セミナーで、システムデザインに関連する講演をしましたので、スライドをシェアします。タイトルは「人工衛星の開発に学ぶ！システムに対する「制約」の取り扱い方」です。

定員100名のところ、満員御礼の申し込みをいただきました。多くの方々にご聴講頂き、ありがとうございました。

今回の内容は、下記の連載記事の第１話をベースにしたものです。続編の第２話もございますので、併せてご覧いただければ幸いです。

www.qbook.jp

参加者の声

システムエンジニアリングにおける制約とはどんなものかについて、実際の開発の具体例について説明されており非常にわかりやすかった。
「場×定型化されたコミュニケーション」というのが、非常に分かりやすく、大変参考になりました。自分のこれまでの経験と照らし合わせて考えてみても、非常に納得できる部分が多く、この2つを共存させることを意識すれば、プロジェクトをうまく運用することができるようになりそうだと感じました。
有識者がドキュメントとして、業務経験の浅い人に渡してもあまり伝わらないというところに共感しました。その中で、担当者の人たちと「一緒に」取り組むというところが大切なのだということがとても参考になりました。
ニーズと制約を分けて考える、制約は抽象的なので誤解が産まれやすい、対話で分断を回避する、など実用的なお話が多かったです。
対話で分断を避ける、というのは、理解はできるのですが、実際やると難しいと思います。心理的安全性を担保するための取り組みなど、詳しく知りたいです。
自分の担当する機器の細かなことを普段気にしていると全体感を考えないことがあるため、制約を考えることの重要性について勉強になりました。