宇宙工学分野における国内最大の学術講演会「宇宙科学技術連合講演会」にて、昨年に引き続きBalusをパネルディスカッションに活用する場面がありました。
パネルディスカッション「民間主導の将来宇宙輸送システム開発に対するアカデミアの貢献」にて、観客からもパネラの皆さんからも見える位置にBalusの画面を大きく投影し、議論の内容をリアルタイムでモデル化していきました。これにより「みんなで議論する」を効果的に実現することができたのではないかと思います。
前回の報告記事と同じ言葉になりますが、Balusを使うことで次のような効果があります:
- 議論の内容を素早く可視化・構造化できる
- パネラ間、パネラ/会場間で認識を合わせながら議論できる
- 後から要素を追加したり、発展していく話題の間の関係性を追うことができる
今回は昨年に引き続き2回目ということで、セッションの冒頭で昨年の議論結果を振り返る時間をとりました。1年前の議論の結果とその構造が保存されていて、それを簡単におさらいすることができたことも、Balusならではの良さの一つです。
Balusを使ってみたいという方は、こちらからトライアルにお申し込みできます。ぜひお試し下さい。 levii.co.jp