こんにちは。レヴィの別所です。
1/25-1/27に東京ビッグサイトで開催されたインターネプコンジャパン2023にQuadcept 様と共同でブース出展しました。 レヴィとしては3年ぶりの参加だったのですが、個人的には出展側として初めての参加でした。 展示会は3日間、6名のメンバーで対応したのですが、普段はリモートがメインですので、初めてお会いするレヴィメンバーもいたりして、いろんな意味で貴重な機会となりました。
今回は、レヴィが提供するモデリングツール「Balus」をご紹介する中で、回路設計に関わるみなさまの課題についてお話しさせていただきました。 研究開発から新事業創出や製品開発、設計効率化からチームマネジメントなど、さまざまな業務に関してお話を伺うことができ、個人としても大変勉強になりました。 さらには、展示会でお話しさせていただいたお客様とお仕事をご一緒させていただく機会も増えてきましたので、嬉しい限りです(参加してよかった!)。 お忙しい中、ブースにお立ち寄りいただきましたみなさま、本当にありがとうございました。
展示会の模様を少し、お伝えさせていただきます。
今回の展示会では、Balus でコンテキストモデルと業務フローモデルを使いながら対話することで、ステークホルダとの関係性や業務プロセスの中で生じる課題についてディスカッションさせていただきました。
立ち話的にお話ししても、普段何気なく感じていることを言葉にすることはハードルが高いですが、Balus の付箋モデルを目の前にするとブレスト的に出していくことができます。
お客様の課題やニーズから出発し、さまざまな視点で製品の価値を議論し深めていく、製品やシステムを作るときも同様の考え方やプロセスが適用できるかと思います。お話しさせていただいた方には、こういった考え方「システミング」にも好評いただきました。展示会中は時間の関係でさわりの部分のご紹介でしたが、レヴィがやっていることが少しでも伝わり、とても嬉しかったです。
思考の整理、議論の可視化やチームでの合意形成に強力な Balus を、実際の設計業務にも有効にお使いいただける姿を目指していきます。 複雑さの中に価値と面白さを、みなさまと一緒に見つけていきたいと思います。
ちなみに、展示会のイベント運営も Balus で設計し進めていきました。
- 目的設定
- タスクの進捗管理
- タイムスケジュール
- 当日のヒヤリング導線設計
- イベントふりかえり
レヴィでは何にでもモデリングを活用しますw