こんにちは吉澤です。先日山梨・甲府に合宿に行ってきました。ぶどうと武田信玄で有名なあの甲府です。
このように書くと驚くひともいるでしょうが、レヴィでは、ほぼ月にいちど全員参加での合宿を行っています 1 。合宿では、チームやサービスの状況を確認したり、四半期で目指す姿を議論したりしています。
今回でなんと56回目です。今回の合宿は「縁」があって 2 山梨でフィットネスジムを展開する サイボディ さんとの交流なども入れ込んだ、たいへん濃密な内容になりました。
そんな合宿の雰囲気をご紹介できればと思います。
昇仙峡を散策
早朝に東京を出発し、午前中の議題を手早く済ませて、さっそく観光名所昇仙峡へ向かいました。
ちょうど紅葉が見頃で、天候にも恵まれたので、雄大な景色の中でゆっくりと散策することができました。
合宿のなかで議論と意思決定は重要なことなのですが、レヴィでは、チームの一体感を作るということも同じように重視しています。なので、このようにチームで同じ体験をするという時間を意図して作っています。
たとえば散策中に気づいたことや感じたことを話すなど、目的がないからこそできる会話の中に、そのような効果があるのではないかと思います。 残念ながら写真では遊んでるようにしか見えませんが、たいへん有意義な時間でした。
ティール組織の取り組みについて情報交換
午後は、サイボディの方々との交流です。せっかくなのでレヴィの議論の雰囲気を見てもらった後、奥藤 で、甲府のご当地グルメ「鳥もつ煮」を食べながらざっくばらんに話しました。
サイボディさんでは以前からティール組織を実践しているということで、「みんなで給料を決めたら裁判みたいになった話」や「サイボディ大好きクラブを作ってみた」など、まさに取り組んでいる内容を紹介してもらいました。
レヴィも、ティール組織としての取り組みや考えを紹介して、「ぜひ今後も情報交換しましょう」となりました。実際に組織で実践した具体的な話を聞けるのはたいへん貴重で、面白かったです。
温泉に入って夜の部
宿泊は 神の湯温泉 でした。温泉に入って、浴衣を着て、山梨ワインを飲みながら、夜の部です。
ここからの議題は主に個人やチームの成長や感情にフォーカスして、普段あまりできないような話ができたのではないかと思います。細かい内容はともかく、お腹が痛くなるくらい笑ったのは覚えています。
まとめ
合宿を見学したサイボディの方から「レヴィの会議はみんな発言して楽しそう。会議がこんなに楽しそうなものだとは思わなかった。」という感想をもらったのが印象的でした。
いつも楽しい会議とは限らないのですが(笑)、レヴィは合宿を積み重ねてチームが作られてきたと思っています。また折を見て合宿の様子をご紹介できたらと思います。