株式会社レヴィ ブログ

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年末企画の振り返り

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皆さんこんにちは、年末年始のお休みはゆっくりできたでしょうか?

レヴィは昨年末の企画として以下のようなことをやりました。どれもzoomによるリモート実施です。

  • マーケティングロールによる年末生放送(3時間)
  • アメンバーによる1年間を振り返る会(3.5時間)
  • 関係者の多くが集まった忘年会ワークショップ(5時間)
  • 晦日年越しミーティング(3.5時間)

このうち「コアメンバーによる1年間を振り返る会」についてはこちらのブログ記事で紹介していますのでぜひご覧下さい。

この記事では、年末生放送忘年会ワークショップについて紹介したいと思います。

年末生放送

マーケティングロールによる初めての挑戦として、年末生放送をやってみました。 いろいろと至らない点も多々あったと思いますが、最後まで何とか放送することができました。動画は下記のリンク先から見ることができます。 www.facebook.com

生放送の動画は3時間くらいあって全部見るのは大変だと思いますので、ここでざっくりどんな様子だったのかを紹介していきたいと思います。

なんとか放送開始

放送当日になってから準備をはじめるという予定通りのギリギリさになりましたが、なんとか放送を開始することができました。

ちなみに、何度か流しているオープニングボイスは、放送30分くらい前に三浦家の三女に声担当をしてもらってつくりました。

ロールの紹介

はじめに扱ったのは、レヴィロールの紹介です。ティールにトライしているレヴィでは、いくつかのロールを用意して、各自がロールの帽子をかぶったり入替えたりしながら仕事を進めています。なぜそのようなことをしているのかについては、ぜひ動画をご覧下さい。

ロールの紹介ではさっそくBalus2.0を使いました。さらに、これまで活躍してくれた現在のBalusも登場します。

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ロール構造のモデル 左)Balus2.0でモデリング 右)過去のモデル@現Balus

Balus2.0でのモデリングをはじめる際に、メンバーのノードを「宇宙研時代に3階に居たメンバーを左側に、それ意外の階に居たメンバーを右側に」というロールとは全く関係のない構造で配置したため、ロールノードとのリンクが複雑に入り組んでしまいました。

ボーナスを直談判

ロール紹介の後は、特にマーケティングロールに焦点をあてて、2020年の活動を振り返りました。その結果「ぼくたちめちゃくちゃ頑張ったのでは?」という結論になり、社長を召喚してボーナスをせがむことにしました。

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左)マーケロールによる情報発信リスト  右)アドリブで社長を召喚

社長もマーケロールの頑張りを認めてくれて、ボーナスとしてダンデライオンのチョコレートを渡すことを約束してくれました。

アクセスランキング

その後は、Webサイトとブログの2020年のアクセスランキングを確認しました。Webサイトでは、想い入れの強いページが上位に上がっていてうれしかったです。ブログランキングサルNASAが圧倒的に上位でした。

ランキング結果こちらのリンクから閲覧することができます。

ランキング振り返りの際には「南部社長のタンクトップ姿の写真」の話題からの流れでお蔵入になったBalusムービーを見たりしました。なぜそのような流れになったのかは、動画をチェックしてみて下さい。

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左)例のタンクトップ画像 右)お蔵入ムービーをみんなで視聴

視聴して頂いた方からは「タンクトップの謎が知れてよかったです」のような声も頂きました。

ペジテの自転車オンライン

中盤ではマーケロールの新メンバーである長山さんを加えて、ペジテの自転車を無理矢理オンラインでプレイするという企画をやってみました。

やってる本人たちはとても楽しかったのですが、ライブ動画ではわかりづらかったらしく、このあたりから視聴者が激減していってしまいました。後で視聴していた家族からも「ゲームのところはわからなくて退屈だった」とか言われてしまいました(T_T)。もし次回があるなら、改善したいと思います。

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ペジテの自転車@無理矢理オンラインの様子

ゲストも参加

終盤は視聴者のどなたかを呼ぼうという話になり、大阪府立大学の小木曽先生に入って頂きました。さらに創業メンバーの萩原も加わり、ちょこっとモデリングをしつつ、今年を振り返ったり来年への期待について語りました。

小木曽先生、ありがとうございました!

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小木曽先生も参加して(ちょこっと)モデリング

おわり

こうして、なんとか3時間の生放送を終えることができました。一瞬でもご視聴して下さった皆さん、ありがとうございました!

また機会があれば生放送企画をやりたいと考えているので、懲りずに見てやって下さい。

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この日の直前の金曜ロードショーで「風の谷のナウシカ」をやっていました

忘年会ワークショップ

年の瀬のとある日の夜、レヴィのメンバーが20人以上集まってzoom忘年会を開催しました。

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レヴィメンバーが勢揃い

「レヴィって数人でやってるんじゃなかったけ?」と思われた方もいるかもしれませんが、違うのです。確かに創業者である6人がコアメンバーとして活動していますが、Balus開発やマーケティング、事業へのアドバイスなど様々な形でレヴィにコミットしてくれているメンバーがたくさんいます。

そのような皆さんを全員含んで「レヴィのメンバーである」と考えています。特に2021年からは、これまでコアメンバーの間で試行してきたティール的組織の思想・運用を、上記の皆さんを含むレヴィメンバーに拡大することに挑戦したいと考えています。

そんな想いも含めてレヴィメンバー勢揃いで実施したのが2020年の忘年会でした。

忘年会というと普通はお酒を飲んだりしゃべったりがメインになると思いますが、今回の忘年会はレヴィらしさが前面に出てしまい、Balus2.0を使ったワークショップがメインとなってしまいました。

例えば冒頭では「自己紹介を兼ねたモデリングでお互いのことを知ると同時に、実はシステミングも実践していた」というワークをやりました。システミング的にビューをわけて/つなげるように自己紹介をすると、お互いのことがとてもよく知ることができるということが分かりました。

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ワークしながら忘年会

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ワークのアウトプット

この他「レヴィでやりたいこと」や「不安や心配」などを挙げていくワークなど、忘年会なのかワークショップなのか分からない感じでいろいろと話し合いました。

「お酒を飲みながらダベる」というのも楽しいですが、「ワークショップしながら飲む&食べる」というのもたまにはよいですね。

最後までお付き合い頂いたレヴィメンバーの皆さん、ありがとうございました!今年も頑張っていきましょう。