こんにちは、レヴィ/システムデザイン研究所(SDL)の三浦です。
今回はSDLがレヴィ内で開催している「システミング座談会」について紹介したいと思います。
座談会という言葉を辞書で調べると次のように書いてあります。
システミング座談会ではまさにこの定義の通り、(その時に都合が空いていた)レヴィのメンバーが数人集まり、「システミング」の話題を中心に、それぞれの意見を気楽に話し合うということをやっています。
先日も第21回システミング座談会を開催して、Balusやシステミングについてみんなでワイワイ話したところです。
「会議」とか「発表」みたいな場にしてしまうと少し力が入ってしまってなかなか意見が出なかったりするものですが、「座談会的に気軽に話しましょう」という場とすることで、気軽に集まって率直な意見を聞くことができます。結論や成果を出す必要はなく、言いたいことを言って帰るという感じです。
考えてもわからないことをみんなの視点で見て糸口を探したり、メンバーの率直な意見を聞きたいときなどに役に立つので、皆さんの組織でも機会があったらぜひやってみて下さい。
レヴィで座談会をはじめたのは、システミングガイドブックの制作を開始したころに、目次レベルでの内容をみんなに見てもらって自由に意見をもらうという機会がきっかけだったと(おぼろげに)記憶しています。
第1回と第2回は議事録をとっていなかったようなのですが、第3回の議事録が残っていて日付が2020年3月27日となっていました。そのくらいの時期からはじめて1年半の間に第21回まで開催したことになります。
これからも座談会のような機会をとってみんなで議論しながら、いいものをつくっていきたいと思います。