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90年代の「世界まる見え!テレビ特捜部」をシステムモデルで表現してみた

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こんにちは。レヴィの吉澤です。

僕は中学生の頃に「世界まる見え!テレビ特捜部」というテレビ番組が好きで、毎週欠かさず観ていました。「世界まる見え」は、世界各国で放送されるさまざまな番組を紹介する、という内容の番組です*1

その「世界まる見え」をシステムとして捉ることで、「どこに面白さがあったのか」など番組についてより深く理解することができるかも知れないと思いついてしまったので、システムモデルで表現してみようと思います。

僕が観ていたのは90年代なので、内容はその時の記憶のものです。「そんな感じだったなぁ」と広い心で見ていただければと思います。

どんなモデルを作るか

まずは、「どんなモデルで『世界まる見え』を表現するか?」についてです。

テレビ番組なので、番組の流れを表現するのが適切なように思います。手続きや動きなどのシステムの振る舞いを表現するためには「アクテビティ図」が使われます。

まとめると、「世界まる見え」をシステムとして捉えて、時系列での番組の進行についての認識を揃えるために、アクティビティ図を作ることにします。

このように「何についての認識を揃えるか」をきちんと確認することは、システムデザインにおいてもとても重要なことです。

「世界まる見え」のモデル

早速ですが、モデルの全体像はこちらです。

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このモデルは、レヴィのシステムデザインサービスBalusを使って作りました。 Balusを使えば、大きなモデルであったとしても全体も細部も見ることができるのですが、画像では小さくて見えないので、ステップに分けて簡単に説明しようと思います。

オープニングまで

アクティビティの始点は、前番組の「名探偵コナン」のエンディングからです。

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このモデルを見るだけで、コナンが引きつった顔で「へっへへ」と笑った後に、円形のマスクがかかる様子が目に浮かんできます。パトカーのサイレンと共に発表されるネクストコナンズヒントは、次の週まで覚えていたことは一度もありませんでした。その後の「世界まる見え」「このあとあと」の掛け合いは何度見ても面白く、番組への期待感が高まります。

オープニング

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豪華な司会者とゲストで番組が始まります。「おっじさーん」と呼ばれると、ビートたけしが登場です。たけしが暴走するかどうかがアクテビティの分岐になります。もし暴走すると観客も含めて水浸しになったりします。

海外の番組

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オープニングも終わり、本編の番組紹介です。いろいろな番組があったのですが、ここでは思い出せたものを記述しています。残念ながら名前は全く思い出せないのですが、「アニマルなんとか」という動物のドキュメンタリーがお気に入りだったのは覚えています。

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Balusを使うと、このように詳細な説明を書くこともできるので、さらに詳しく番組内容を共有することもできます。

今週のザ・ベスト〜エンディング

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今週のザ・ベストです。毎回本当にいろいろと大変なことが起こります。数ヶ月後、そこには元気に走り回る姿のパターンにホッとしてエンディングを迎えます。

おわりに

このように、モノゴトをシステムとして捉え、システムモデルで表現することで、思わぬ気づきや発見があります。

今回は、「世界まる見え」をアクティビティ図を使って表現してみたのですが、同年代の方には懐かしい記憶として共有することができたのではないでしょうか。もちろん「ここは違う」とか「自分はこの番組が好きだった」という意見があると思いますが、このようにモデルを使うことで議論のベースとなる認識を作ることができるのです。

みなさんもぜひ試してみてはいかがでしょうか。